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小｜中｜大｜父は一本線の俺を見て、不要だと言った。

母は一本線を産んでしまった自分が悪いと言った。

物心が着くまでは屋敷の離れで、乳母とたった二人で暮らした。

乳母はいつも兄たちの話を聞かせてくれた。

兄たちは素晴らしいのだと。

そして物心が着いた頃。




俺は捨てられた。

□注意事項
・男主人公
・更新不定期
・修正話にはタイトルの最後に「。」が着いています執筆状態：連載中

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リアス - 同じく絶対好きだぁ。お更新お待ちしております (4月1日 19時) (レス) @page2 id: 283ff62fed (このIDを非表示/違反報告)
 ありさん(プロフ) - あっ好きだぁ素晴らしすぎる。応援してますぅぅ😭 (4月1日 13時) (レス) @page2 id: d57e220c95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：小坂谷 真夜 | 作成日時：2024年4月1日 13時

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